ジョージ・ローズのボールマシン

本稿では,ジョージ・ローズ氏のボールマシンについて述べる。

1 基本的な知識

ジョージ・ローズ(George Rhoads)
1926年,シカゴ生まれの画家・彫刻家。1960年代頃からボールマシンの制作を始める。詳しくは参考文献を参照。
ボールマシン(ball machine)
audiokinetic sculpture(音と動きの彫刻)。
基本的な動きとしては,下からモーター等で持ち上げられた玉が重力の力で進んでいき,いくつかの分岐を進みながら楽器を鳴らしていき,また下へと戻る動作を繰り返す。この分岐・楽器によって偶然性と不確定性の音楽が生まれるのは興味深い点である。

2 日本で見られる作品

ここでは,容易に見られる(られた)作品のみを挙げる。

最新の情報を網羅している訳ではないので,現地を訪れる場合は要注意。

American Dream
山陽姫路駅の1階にあったが,現在は須磨浦山上遊園の回転展望閣2階にある。
Ball Circus
新潟県長岡市にある,立川綜合病院の売店前。
 2016年11月の病院移転後については不明。
Bodyworks
茨城県健康科学センターにあったが,茨城県立健康プラザになった頃に撤去された。
制作業者による解説
Celestial Ball Garden
島根県江津市のグリーンモール1階。
 グリーンモールは2017年1月に閉店。5月にゆめタウン江津として再オープンしたが,ボールマシンは引き継がれていない模様。
Dream about Shirasagi
姫路駅前のピオレ姫路6階。
日本語にすると夢の中の白鷺
Harborland
神戸ハーバーランド内。DIN DONの愛称がある。
 2016年8月29日に一時撤去を行いアメリカで修復をしていたが,2017年7月1日に復活した。
Life Renews Itself
なんばCITYの本館地下二階,「時の広場」にある。
Magic Clock
東京都港区南青山にある,日本リテイリングセンターの前。
Osaka Piece
大阪市立科学館で展示されている。
Softopia
岐阜県大垣市にある,ソフトピアジャパンの前。
作品名不明
横浜こども科学館でも展示されている。

3 参考文献

© Keisuke Uchida 2008
URI:https://www.conductorless.org/memo/me1
公開日時:2008-12-08T00:00:00+09:00
更新日時:2018-01-01T00:00:00+09:00